東京都福生市には、赤線と呼ばれる地帯に本サロがある。
だが、本サロはもうレポート済みなので(→
これです)、今回は普通のピンサロに行ってみることにした。
財布がすっからかんなので、コンビニATMで2万円を引きおろして電車に乗り込む。
ドア際に寄りかかり、本(市橋達也の逃亡記)を読みながら福生に向かう。
昭島、拝島で大多数の人間が降り席に座れたのだが、あと5分くらいで着くのでそのまま立っていることにした。
以前訪れた時にこの街をぶらついて今回の目的地の場所は把握しているので、真っ直ぐ向かう。
それにしても何なんだろう、西友を超えると独特の雰囲気がある。
米軍基地の街という側面が作り上げてきた雰囲気とでもいうのか。
そんな街だからこそ、怪しいやつ(俺のことではない)もいる。
ニヤニヤしながら闊歩しているおっさん。
赤線研究家かなんかだろうか、街並みをカメラに収めているおっさん。
あまり長居はしたくないところだ。
目的地の雑居ビルに着いたので、さっさと遊んで帰ろう。
エレベーターで昇り、店のドアを開ける。
あ、どうも。
ドアを開けたら50過ぎのババアと顔を合わせるが、すぐ待機所へと消えていった。
電話対応か何かをしていたのだろうか、少し待った後に男性従業員がやって来た。
「指名ありますか?」
パネルを拝見。
うーむ、中々の妖怪屋敷っぷりだ。
この日の出勤は3人で、一番若いのが30代後半、残りの二人は50くらいってところだろう。
勿論30代後半が一番マシなのだが、だからといって指名料を払うほどかといったらそうでもない。
なので、指名せずに遊ぶ。
すると、
「普通の方なら5000円、本サロの方なら12000円」
何!?
ここは本サロだったのか!?
事前にこの店の情報を調べたが、特に本サロという情報は無かった。
まさか本サロだったとは…
いや、正直に言うと、数%くらいの確率で本サロじゃないかと思っていた節はある。
だから、万が一のことを考え1万円ではなく2万円を引き出してきた。
でも、ホント「もしかしたら…」程度のことで、普通のピンサロに遊びに来た気分だったので、不意を突かれた感じではある。
とりあえず本サロコースにするが、ディスカウント交渉をしてみる。
「無理。どうしてもって言うなら、ここで5000円払って後は女の子と交渉してくれ」
俺はそんなことしてまで安く遊ぶほど乞食ではないので、12000円を支払う。
奥の方へと案内される。
席はソファではなくベッドで、カーテンもあり遮蔽が確保されている。
プレイ環境としてはそこそこいい方だろう(ピンクサロンとしてはどうかと思うが)。
少し待つと、女がやって来た。
あ、どうも。
店に入った時に顔を合わせた女だ。
年齢は高いが、化粧などもきちんとしており歳の割にはかわいい感じではある。
「ここ本サロだったんだね、驚いたよ!」
「え、知らないで来たの?」
ええ、まぁ。
少し話したらプレイに入る。
「どうしたい?」
ん、何か漠然としていてよくわからない質問だ。
「どういうことしたい?」
「んー…とりあえず色々と舐めて欲しいな」
「うん、わかった!」
笑顔でそう言う女。
これはサービスを期待してよさそうだぞ。
お互いに全裸になる。
女は年齢の割には胸は垂れていないが、お腹周りが幼児体型というか、ぷっくりしていた。
仰向けに寝て、まずは乳首をリップ。
乳首を20秒くらい舐めたらちんこを弄りだす。
…あれ?短くね?
手コキやフェラをするが、テクもあまりない。
タマ舐めも注文するが、あっさり。
うーむ、サービスがいいかと思ったが、案外そんなことなかった。
ていうか、言い方が悪かったな。
「色々と舐めて」なんて曖昧じゃなく「乳首やお腹を丁寧にじっくり舐めて欲しい」みたいに言うんだった。
「ちんちんおっきいね。これ入るかな…」と女。
騎乗位で犯される。
うーむ、確かに入りきらない。
女が小柄というのもあるが、歳で子宮周りの筋肉が衰えて子宮が落ちてきているのかもしれない。
正常位、バックをするが、どうも駄目だ。
身体の相性が悪いだろう。
個人的に正常位とバックで気持ちよくなれる黄金の角度というのがあるのだが、その角度をもってしてもあまり快感を感じないのだ。
今日はこのままだと逝けそうにないな…
とりあえず手コキをしてもらうが、俺は根元をしごかれても全然感じない体質だ。
亀頭を中心にしごいてもらうが、んー…あんま気持ちよくない…
このテク具合からして、この女は人生においてセックスをあまりしてこなかったんだと思う。
自営業で忙しい旦那に構ってもらえず、しかも不況の折で廃業し、仕方なく風俗を始めた(妄想)。
いや、碌に構ってくれなかった旦那と離婚し、スーパーのレジのパートで生計を立てていたが、それでは生活が苦しいので風俗を始めた(妄想)。
嗚呼、歳をとってからこんな場末の本サロで働かなくてはならないなんて…世の中はなんて悲劇なんだろう(俺は何をタイピングしているのだろう)。
さて、元に戻るが、このままでは逝かないのであまり使いたくはないが、魔法のワードを発してみる。
「このまま挿れていい?」
「うん、いいよ」
迷いもなくOKの返事が出た。
生チンを挿入。
うぅ、あんなに相性の悪いまんこだったのに、やっぱ生は気持ちいい。
フリフリフリフリフリ…
「ハァハァ…このまま出していい?」
「いいよ!出して!」
「ハアハア…逝く!」
女の膣内に大量の精液を出す。
多分閉経しているから、子供はできないだろう。
時間が迫っているので、慌ただしく着替える。
奥深くに射精したので、何回も精液が垂れてきて拭いていた。
店を出る。
…嗚呼、何で生でやったんだろう。
病気にかかったらやばいのに…
終わってから自己嫌悪に陥る。
調査結果:ババアに中出しファックで12000円。